ANOTHER 初座長おめでとう!
2020年12月13日。
Kansai Johnnys' Jr. DREAM PAVILION ~Miracle NEXT STAGE~のMCで突如発表された『ANOTHER』座長決定。
あれからあっという間に2ヶ月半が経ち、今日、初日を迎えます。
Lil かんさい、初座長舞台『ANOTHER』開幕本当におめでとう🎉🎉🎉🎉🎉
座長になるにあたって、雑誌に載っていたLil かんさいのインタビューを元に、ANOTHERに対する思いをまとめてみました。少し主観も入ると思います。悪しからず。
前回のANOTHERが開演したのは2016年。
Lil かんさいが結成される前で、今のように5人が横並びになってはいませんでした。
一足早く入所したふがたくは役を貰えていましたが、この年に入所したとあこたるくはこの公演が初出演。
劇中歌の『HI! HO!』で
拓哉→リス
斗亜→ハリネズミ
彪太郎→カバから牛
琉巧→ネズミ
風雅→羊
の着ぐるみを着て島に住む動物として登場したそうです。可愛いに違いない☺️
そんな彼らが、当時の彼らと同じぐらいの年の18,20年組に入所した後輩についてこう思っています。
拓哉「みんな頑張ってるなって思うよな。今のBoys beたちほど、俺らはあの頃、考えてやってなかったよな」
風雅「まず、僕らにはセリフがなかった。」
斗亜「後輩たちが、みんなそれぞれに頑張ろうとか、存在感を出していこうって気持ちがあるのは、すごいうれしいことやな。」
16.6歳で初座長を迎えるLil かんさい。それぞれ抱える思いはあると思います。
今まではもちろん、先輩の背中を見てきたと思います。でも、これまでの先輩たちより、経験を積まずに座長を務めることになります。
だからこそ一層、先輩らしい姿を見せつつも、後輩から刺激を受けるんじゃないかと思っています。
しかもお客さんの反応がなかなかダイレクトに伝わりづらいこの情勢。シリアスな舞台とはいえ、マスクをして声を出せない観客を前に戸惑うことなく、演じ切らなければなりません。
その背中を見てきたことはないから。作り上げるのは今持っている自分たちの力です。
さらに、座長は後輩を育てる立場でもあります。
彪太郎「これらが小さい頃は、演技というよりも先輩から人としての指導をしてもらうことが多かったな。礼儀とか」
風雅「今、自分たちが座長になってみると、先輩のありがたさが分かるな。怒ってくれる存在って大事やと思うし、龍太くんや康二くんは、ツッコミをやってくれていたから、『ああ、いまいてほしいな』って思うことあるわ。」
後輩を指導する、怒るってことは自分ができていないとできないことだと思います。彼らが「後輩に指導しなければ」って思った時に初めて''自分はできているのか''、''自分が言える立場なのか''っていう壁にぶち当たるんじゃないかなと個人的に思っています。
でもそれは年下やフレッシュ組として経験してこなかったもの。今回のANOTHERを通して、成長していってほしいなと思っています。
まとまらない文かつ、本人たちのインタビューより主観の割合がかなり多くなってしまいましたが、以上で締めたいと思います。
「ANOTHERで初座長を務める時ってどんなことを思ったっけ?」って思った時のために自分の記録として残そうと思ったのであえてTwitterとかで共有しません(笑)
たまたま読んでくださった方、ありがとうございました。
Lil かんさい、関西ジャニーズJr.の皆さんがANOTHERを最後まで駆け抜けられますように!
2021.03.01