大橋くんの選ぶ道を応援したいと思った話

 

※この記事は舞台「少年たち 青春の光に・・・」のネタバレを一部含みます。ご了承ください。

 

 

いきなりなんですけど、大橋くんってほんとうにストイックでシビアですよね。

そんな彼を見て思ったことをつらつらと綴りたいと思っています。

 

色んな人がいるので、もちろん考え方は違うと思うので、私の意見は主観だと思っていただければ幸いです。

 

 

大橋担以外の方も読んでるかもしれないので、簡単に大橋くんのストイックさを説明します。

 

 

大橋くんは、小さい頃から負けず嫌いで、歌のレッスンで自分が周りの仲間と違う、下のランクの教室に振り分けられて悔しい思いをしました。その悔しさでレッスンを掛け持ち。このときはまだ歌が好きじゃなかったのに、この頃から努力する子だったんです。

 

歌うことが好きな今でもまだ自身が持てず、大倉くんに「お前の歌声は武器になる」と言わたにも関わらず、昨年のX'mas Party 2018のAll I Want For Christmas is Youのトップを飾るために、レッスンに通っていました。

(もしかしたら期待に応えるために通っていたかもしれませんが)

 

 

これだけでもストイックさが十分分かると思います。

 

自信のあるダンスもジャニーズの稽古の他にレッスンに通ったり、ダンスや歌に関わらず失敗したり、盛り上がりに欠けたと感じたりしたときは、自分を責める、そんな子です。

 

 

 

ただ、見ていてだれにも負けないと感じるのは、彼の「努力」だと思っています。

 

「努力」は好きな言葉にもあげるほど。

努力は裏切らないと強く思っているんだと思います。

 

 

そこまで何のために努力したり、自分を追い込んだりしてるの?と思うこともありますが、きっとそれは全て「デビュー」のため。

全てと言ったらもちろん語弊があるかと思いますが、結果的にデビューに繋げるためだと思っています。

 

彼がいうように、「ファンの皆さんを幸せにしたい」、「ファンの皆さんに恩返ししたい」この言葉に嘘偽りはないと思います。

ただ、その手段がデビューすることだと思っているのではないんでしょうか。

 

だから今はまず、デビューをするために努力を続けているんだと思います。

 

 

こんな大橋くんを見て私が思ったことは、大袈裟な話、「大橋くんはきっと一人でもデビューするだろうな」と言うことです。

 

もちろん、「なにわ男子としてデビューしたい」と言ってるので応援しています。

 

ただ、グループ内でのデビューに向けての努力の差にギャップがあるようにも見えます。

(他の人が努力をしてないとは言っていません)

 

一人が努力をし過ぎたところで、グループがデビューできるとは限りません。

 

本当にこれは私の主観ですが、大橋くんは「努力しない人はデビューできなくて当然」「努力している人だけが勝つ」そう思っているように見えます。

 

一人でもデビューするだろうなと感じているのは、もし、、、たとえ、丈くんと離れたとしても、大橋くんはデビューの道を選ぶだろうなと言うことです。

 

これは大袈裟に言ってるだけです。

彼はこう思わせるほどの努力をしているということを伝えたかっただけの比喩です。

 

 

ただ、「一人でもデビューするだろうな」と改めて感じたのは、「少年たち 青春の光に・・・」を観劇したからです。

(この先ネタバレを含みます)

 

 

 

2幕で幸作(大西)が撃たれ、周りが心配する中、柿本(大橋)が「行くで」と口火を切ります。

 

「見離せるわけないやろ!」(見離すんか?!かもしれません)と仲間がいう中、柿本は、「みんなの犠牲を無駄にしていいんか?!」「一人でも逃げ切ったら俺らの勝ちや」と言います。

 

 

あくまで少年たちの柿本の話ですが、私はこの柿本と大橋くんを重ねてしまってしょうがありません。

 

 

大橋くんの考えていることは本人にしか分かりませんが、私は彼の進みたい道を、彼の選ぶ道を、柔軟にじゃなかったとしても、ついていきたいなと思いました。