編入学を選択した受験生の私。

 

おはようございます☀️

こんにちは😃

こんばんは🌟

 

ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

私が急遽、このブログを書こうと思ったのはAぇ! groupの福本大晴くんが、勉強法を紹介していたからです。

こちら→https://twitter.com/islandtv_up/status/1256508887869485056?s=21

 

私も受験生の時に知りたかったな〜と思いつつ、コミュ力がないので友達や先生に教えるなんてことはたぶんできませんでした(笑)たいちぇの性格が羨ましい!(笑)

 

 

そこで今回、私が紹介しようと思ったのは、「選択肢を増やすこと」です。

 

私は兄と年子で、兄は私立大学に進学しました。その時から、妹の私はなるべく家計に負担をかけないよう、国公立大学に進学するようにと親に言われていました。(自分のためにも国公立に行きたいと思ってた)

 

ただ、文系を選択したのに国語が苦手、世界史が苦手でした。

 

おまけに得意だった数学も、センター当日で転ける始末。

なんとか国語は高得点を取れたものの、数学で転けた分、国立は厳しい状況でした。

 

公立の大学を目指そうと決めましたが、私の目指す学部は理系の科目(生物基礎や地学基礎)で受験することができないところが多かったため、次に得点の高かった数学で勝負するしかありませんでした。

 

 

 

そこで私が視野に入れたのは短期大学に入学して、編入学をすることです。

 

一つ上の高校の先輩も4年制大学に進学し、編入学をすると聞いていたので、その選択もあると思い出しました。

 

センター試験の点数だけで公立の短期大学を受験することができて、晴れて合格。

 

そのまま入学金を支払って4大を受験することも考えましたが、仮に受かった場合、短大の入学金を無駄にすると考え、短期大学への進学を考えました。

 

 

幸いなことに、その短期大学は多くの先輩が編入学をしていて、教授自体も編入学を志望する学生に慣れていたおかげで、4大に進学をすることができたんだと思います。

 

 

 

私が編入学を勧めるにはいくつかの理由があります。

 

(1)志望する大学の日程が被っていなければ、いくらでも受けることができる

 

基本的には2年の夏〜秋にかけて受験をすることが多いと思いますが、日程さえ被ってなければA大、B大、C大、と併願が可能。

 

 

(2)得意分野に絞って受験ができる

 

たとえば私のように英語が得意な場合、英語系か文学系の学部に進学しようと考えていたので、必要なのは英語力と文学に関する知識だけ。

大学受験のようにいろんな時代のいろんな国の歴史を学ばなくても、アメリカの文学だけでも得意であればこれを選択して受験に臨むことが可能。

さらに、短大では専門の教授から授業を学ぶため、歴史が苦手でもある程度の知識はつくはず。

 

 

(3)浪人するための予備校の費用がかからない

 

予備校に通っていないので、どのくらい費用がかかるか分かりませんが、予備校+大学となると、学費だけでかなりお金がかかると思います。

 

編入学、特に公立短大から国公立大学だと、そこまで費用はかかりません。兄の私立大学(理系の学部)と比較しても私の学費やその他もろもろの費用の方が安かったです。

 

 

(4)短大に進学すれば、4大に進まなくてもいいと思った時にそのまま卒業して就職できる。

 

4大にこだわってたけど、短大に進学してみて、特に学びたいことがなかったり、大学受験に落ちたりしても短大卒という肩書はつきます。

短大にもよると思いますが、その短大がある都道府県に進学するとなれば、就職率は低くないはずです。

 

 

ここまで4つのメリットをあげてきました。

もちろん他にもメリットや、あげていないデメリットもあると思います。

ただ、新型コロナウイルスのこの状況下で受験勉強が思うように捗らないかもしれない中、この選択肢を頭に入れておくと、受験で役立つ時が来るかも知れないと思ったので執筆いたしました。

 

 

私が進学した短大もそうだったのですが、センター試験の結果を提出するだけで合格できる短大もあると思うので、そうなれば個人の負担も少ないはずです。

 

受験生の皆さんは大変な状況だと思いますが、なんとかなる、その先にはいくつも選択肢があるということを念頭においてください。

 

 

長くなりましたが、以上になります。

 

 

 

受験生の皆さんに幸あれ!

 

 

 

 

※私立大学への進学や浪人を否定しているわけではありません。こういうやり方もあるということを記しましたのでご了承ください。